2008年05月09日

バターとレモンとミントで味付け

バターとレモンとミントで味付けしたら、なかなか乙な組み合わせでした。

昨日の夜は、バターでタマネギをじっくり目に炒め、豚肉を加え、そこに塩胡椒とレモン汁をたらし、アップルミントを加えて一品。
今日はスーパーで半額だったカツオで、同じ味付けしてみました。
(一つ芸を覚えるとそれを繰り返してしまうのは私の悪い癖です。笑)

もともと、バターとレモンというのはキースの味付けの一つで、
ニンジンとタマネギとかをバターで炒めてレモン汁を垂らすとなかなか不思議な味になります。
バターとミントというのは、トルコ料理の本から。
バターを溶かしたところにミントを加えて、ホワイトソース系の料理にかけると、少し甘いようなこれまた不思議な味になります。


「オーガニック=ハーブ」と思っている人も多いようですが、
そう言われると「そんなことないよ!」と反発してしまう私ですが、
それでもハーブは畑と台所の大切なお友達。

我が身の健康のためには化学調味料も砂糖も御法度!
(実際、うちの台所には味の素も砂糖もマヨネーズもケチャップも焼き肉のたれもドレッシングもありません)

その代わりに植木鉢にでもフレッシュハーブを育てて、ナチュラルな味付けをお勧めします。
ミントの株が欲しい方はご連絡ください。山ほど生えてますので(^^)


昨年、畑から撤去したはずのアップルミントが茂ってます。強い!
となりに茂っているのはレモンバーム。この子も強い。。。

畑に茂るアップルミント
posted by 平賀緑 at 11:47| Comment(0) | TrackBack(0) | 食べる!

2008年05月03日

7羽のカモで1年間食いつなぐ方法

うちでは7羽のフランス鴨(マスコビーダック)を親鳥として飼い続け、
その卵と子カモを食肉として食べています。

年末までに子カモを絞め尽くして基本の7羽に戻す予定だったのですが、
子カモを欲しいと言われたのがキャンセルされて困った状態に。
4月半ばになってようやく新しい飼い主を見つけて手放すことができました。
(子カモでもいったん飼い続けると決めた鳥は、やっぱり後で食べることにしようとはできないので。)
予定が狂って、この冬、牧草地は過放牧に畑は野菜不足になってしまいました。
まあ、気を取り直して。

この基本の7羽(オス2羽とメス5羽)で、人間2人が食べる食肉を小さな農場で充分自給自足できる計算です。

1羽のメスが一度に12匹のヒヨコを孵し、
それを1年に2回繰り返すと、
12匹の子カモx年2回xメス鴨5羽=鴨の丸焼き120回分!

1羽のカモを絞めると、人間2人で1週間くらい食いつなげます。
丸焼きにしてそれを数日かけて食することもありますが、

たとえばフランス鴨のオス1羽を解体すると、
 今日は胸肉のステーキ(片側で2人分)、
 明日は足肉のロースト、
 明後日はまた胸肉をステーキして、
 4日目は腕肉を煮込んで、
 5日目は残りの肉で料理して、
 6日目は骨とガラでスープを作って、
 このスープが数日間は食料になるので、
約1週間分!

メスはオスより小さいから早く食べ尽くしてしまうし、
さすがにたまには魚や他の肉も食べたいけれど、
フランス鴨7羽に庭をほっつき回ってもらうことで、2人分の食肉を1年以上は賄えることになります。

こういうのを机上の空論といいますが(笑)。
でも、羽根むしりの人手さえ確保できれば充分可能な話。
(実際は卵を食べたりヒナを手放したりして羽数を調整してますけど)

スーパーで肉を買うとき、その原産国を見て、ミートリックスの世界を思い浮かべ、抗生物質たっぷり入っているんだよなあと思い、うーんと悩みながら仕方なく買うので、
ヒヨコから自分の目の前で育った肉を食べられることはすごく幸せなことだと思ってます。

それよりなにより、味が違う!
フランス鴨の胸肉のステーキは超美味です!
味見したい人は夏か秋ころ羽根むしりにきてください(笑)


子カモ120匹(予定)の源、おとっちゃん鴨2羽。
木陰で休む父さん鴨たち
posted by 平賀緑 at 11:55| Comment(0) | TrackBack(0) | 小さな農場の動物たち

2008年04月28日

カモミール畑?

カモミールは「physician plant(医者植物)」と呼ばれるほど、弱った野菜の側に植えてあげると良いとか、堆肥に入れると分解を促すとか、タマネギにもキャベツにも成長を促すコンパニオンプランツと言われています。
畑にとって役立ち者なので、他の野菜の邪魔をしないかぎりはそのままにしてました。

しかも一度植えると毎年勝手に生えてきます。
おかげでこの時期、うちの畑はカモミール畑のよう(笑)

それにしても、ちょっと茂りすぎかしら。。。

カモミール畑。。。


いつもコンパニオンプランツについて調べているキースの本『Companion Plants and How to Use Them』で調べなおしてみました。

カモミールについて、その効用を1ページ使って説明してます。

・・・ん? よくよく読むと
「カモミールは近くのタマネギの成育を促す。ただし、タマネギ4ヤード(3.6メートル)に対しカモミール1株の比率ならば」

・・・しまった!
医者も薬も多すぎると逆効果。

しかたがない。間引いて堆肥の分解を手伝ってもらうことにしよう。
あ、カモミールティーもお楽しみに。


カモミールを「physician plant」と呼ぶDKのポケットハーブ辞典。
昔、ハーブのことを知り始めた頃に香港で買った本です。
写真が綺麗でわかりやすい。

posted by 平賀緑 at 11:38| Comment(1) | TrackBack(0) | 小さな農場の野菜たち

2008年04月27日

ミートリックス:食肉生産の現実

私たちが食べている肉はどのように生産されているか。
アグリビジネスの工業農場(factory farms)によって、持続可能で自立可能だった家族農園が踏みつぶされ、動物たちは日光を見ることなく大地に触れることなく、薬品漬けで一生を終える・・・

映画「マトリックス」のパロディで、豚のリオに牛のムーフィアスが今日の食肉生産の現状を紹介する短編アニメです。

少し前にインターネット上で広まったのでご存じの方も多いと思いますが、キースとの話からふと思い出したので、改めて紹介します。

ミートリックス ウェッブサイト
http://www.themeatrix.com/

科学技術社会論(STS)を専攻され大阪・京都で活発に活躍されていらっしゃる平川秀幸先生が日本語スクリプトを紹介しているので、英語の苦手な方はこちらからどうぞ(平川先生、ありがとうございます!)
http://hideyukihirakawa.com/meatrix/

工場で生産された動物たちと、大地の上で放し飼いされた動物たちは、健康状態も食肉としての質も(そして味も)天と地ほど違うということを、もっと多くの人に知ってもらえたらと願っています。

いきなり全ての肉を賄うことは難しいけれど、少しでも自分の身体を守るためにまともな卵と肉を食べたいと思って、今日もカモたちに「よろしくねー」とお願いしました。
posted by 平賀緑 at 08:33| Comment(0) | TrackBack(0) | 食べる!

2008年04月22日

私たちは石油を食べている!

2004年に英語のバイオ燃料MLに投稿された「私たちは石油を食べている(The Oil We Eat)」という記事をキースから指摘されて改めて読み直してみました。

ざっと気になった部分をまとめると:

豊かな耕作土というのは石油の油田と同じほどエネルギーをため込んでいる。草原地はそのエネルギーを植物の花や根や茎に変換し、それらがまた有機物となって土に戻る。

自然が築き上げた豊かな耕作土を、人間は農耕によって切り開き、そこに貯えられたエネルギーを使ってきた。

1960年代に世界の耕作土を使い切ってしまって以降は、石油で食べ物を栽培している。

石油から作った化学肥料や農薬で作物を育て、1カロリーあたりの食品に10カロリーの化石エネルギーを使って加工し・・・

・・・つまり、現在、私たちは間接的に「石油を食べている」状態だということ。


かなり長文の英語ですが、翻訳ツールを使ってでも、がんばって読んでみてください。
「The Oil We Eat: Following the food chain back to Iraq」
By Richard Manning
http://www.mail-archive.com/biofuel@sustainablelists.org/msg31874.html

より詳しくは著者の本で。
Against the Grain: How Agriculture Has Hijacked Civilization
posted by 平賀緑 at 10:12| Comment(0) | TrackBack(0) | 食べる!

2008年04月13日

こんな英会話教室の開催を考えています

こんな英会話教室の開催を考えています。
まずは京丹波町の自宅での開催を考えていますが、講師としてご招待いただけたら出張教室も行いますのでご相談くださいm(__)m


<お知らせ>
食と農と環境の英会話教室

食の安全について、有機農業について、環境問題について、調べようと思ったとき、
「ああ、もっと英語ができたら!」と思ったことはありませんか?
インターネットの上にも、食と農と環境について有益な情報が山ほどあります。
私も貴重な英文情報を目にするたび、「ああ、日本人がもっと英語を読めたら!」と思ってしまいます。

京都府・京丹波町の古民家で畑とカモたちを見ながら、食と農と環境について学びながら、英語を学んでみませんか?

● 講師 平賀緑 プロフィール
・TOEIC990満点
・環境省登録 環境カウンセラー(市民部門NO.2003228013)
・ECO検定合格。第2回エコレポーター予定。
・環境&開発NGO「ジャーニー・トゥ・フォーエバー」共同代表

英語は公立中学校でABCから勉強し始めました。高校生の時にアメリカへ留学し、1年間は日本語を一言も話さず(親に電話もせず)ホームステイしながら地元の高校に通いました。帰国後、半年で受験に突入し国際基督教大学に入学。その後ロータリー奨学金をいただいて香港へ留学。地元の英字新聞社で英文記者として過ごし、そこで出会った相棒キースとインターネットを活用して途上国問題と環境問題にとりくむNGO活動「ジャーニー・トゥ・フォーエバー」を始め、かれこれ10年、今日に至ります。今は京都府・京丹波町に古民家と小さな畑をお借りし、堆肥を作り、畑を耕し、カモを育てながらNGO活動を進めています。
その一方で、子ども英会話教室の先生や、小中学校でのパソコンの先生などもしています。

●講座の内容(案)  英会話レベルは初級〜中級を考えています。
・トピックごと、まずは日本語でプチ講義
・トピックごと、英語のキーワードを学習
・トピックごと、短い記事を読んでみる
 まとめて発表。
・トピックごと、もっと難しい記事を読んでみる
 まとめて発表。できれば英語でディスカッション(レベルに応じて)
・必要に応じて基本英会話の勉強も。
・勉強の後はハーブティーで歓談とか、
 お土産に宿題やオンラインで学べるリンク集紹介とかも。
☆ときには丹波の小さな農場で、じっさいに野菜を収穫したり卵をとったりなどの「実習」も考えています。

●トピックス(案)
・有機農業・オーガニックを英語で学ぶ
・雌鳥?雄鳥?カモ?アヒル? 狂牛病やへたり牛って? 肉になるまでを英語で言ってみよう
・種から収穫まで、米や野菜の成長を英語で言ってみよう
・深〜い土の世界を英語で学ぶ
・バイオ燃料のABCから手づくり燃料まで
              ・・・などなどなど。

●参加のために
 会場:京都府船井郡京丹波町の古民家。JR園部駅への送迎も考えています。
 日時:月1回ほど。日程・時間は参加希望者によって調整中
 参加費:1回 3,500円(500円は教材作成費として)
 英語レベル:初級〜中級を考えています

☆講師としてご招待いただけたら出張教室も行います。
 月1回など定期的にでも、単発イベントでも。
 その場合は会場のご準備と交通費のご負担をお願いします。

●お問合せ・参加希望
 まずはメールください。ご希望の方はお電話します。
 手づくり企画「ジャーニー・トゥ・フォーエバー」
 平賀緑 midori@journeytoforever.org


よろしくお願いしますm(__)m
posted by 平賀緑 at 10:29| Comment(1) | TrackBack(0) | このブログについて

無料で英語のオーディオブックをダウンロードできるLibriVox

私が中学1年で英語を勉強し始めたころは、ラジオの基礎英語をカセットテープに「ガチャッ」と録音して聞いたり、岩国基地むけのFEN (Far East Network) を受信しようとがんばったりしてました。

それに比べると、今はインターネットで英語の音声も聞き放題!
なんて便利な世の中になったんだろうと感謝してます。

丹波の古民家はADSL局舎から6kmありブロードバンドでもかなり狭い接続しかできませんが、それでも開通してからPodcastや英語の音声を楽しんでます。

そのなかで、英語のオーディオブックを無料でダウンロードできる「LibriVox」というサイトを知りました。
1,000冊を越える英語の本がボランティアの方によって朗読され、それを無料でダウンロードして聞けるという、ほんとうに「シェア(共有)」精神旺盛なプロジェクトです。
朗読は各地のボランティアの方で、必ずしも全員が標準英語を話しているわけではないけれど、世界にはいろんな英語を話す人がいるのだから、それはそれで耳の訓練になると思います。

それよりなにより、英語のオーディオブックはCDでもダウンロードでも、買うとそれなりに経費がかかるので、気軽に無料でたくさん聞き流せるのがうれしい! 
ブロードバンドの発展とインターネットのシェア精神に感謝!です。

■LibriVoxウェッブサイト
 http://librivox.org/
 トップ→LibriVox Catalog→Browse Entire Catalogから登録されている本を一覧できます。

一覧がずらっとならんで目がくらむという方に、いくつか私が見つけた日本人にも馴染みのありそうな本をご紹介します。

A Little Princess 「小公女」英語もわかりやすくて聞きやすかったです。
http://librivox.org/a-little-princess-by-frances-hodgson-burnett/

Anne of Green Gables 「赤毛のアン」シリーズ他の本もあります。
http://librivox.org/anne-of-green-gables-by-lucy-maud-montgomery/

Pollyanna 「ポリアンナ」日本語では「少女パレアナ」とも。
http://librivox.org/pollyanna-by-eleanor-h-porter/

Little Women 「若草物語」続編もついてました。
http://librivox.org/little-women-by-louisa-may-alcott/

The Secret Garden 「秘密の花園」
http://librivox.org/the-secret-garden-by-frances-hodgson-burnett/

The Gift of the Magi オー・ヘンリー「賢者の贈り物」
http://librivox.org/the-gift-of-the-magi-by-o-henry/


英語学習ではおなじみのマザーグースもありました。
The Real Mother Goose
http://librivox.org/the-real-mother-goose-by-anonymous/

Mother Goose in Prose
http://librivox.org/mother-goose-in-prose-by-l-frank-baum/


私も最近読んだ『原因と結果の法則』も、原文で聞いた方がすっと頭に入る部分もありました。
As a Man Thinketh
http://librivox.org/as-a-man-thinketh-by-james-allen/

固めの原文に挑戦される方には、マルクス『共産党宣言 』やミル『自由論』もあります。
The Communist Manifesto by Karl Marx
http://librivox.org/the-communist-manifesto-by-karl-marx-and-friendrich-engels/

On Liberty by John Stuart Mill
http://librivox.org/on-liberty-by-john-stuart-mill/


・・・と、ここでネット検索してみたら、日本人向けにもっとたくさんのLibriVox本を一覧している方を見つけました。
http://thejoyluckclub.vox.com/library/post/librivox.html


■LibriVoxを聞くときに

ダウンロードする側のパソコン設定・インターネット環境によって音声ファイルも選べます。

1章ずつダウンロードするのが面倒だったら「Zip file of the entire book」という、本を1冊全部まとめた圧縮ファイルでダウンロードすることも可。

テキストも見たいという方は、それぞれの本に「プロジェクト・グーテンベルク」などe-textへのリンクも設置されているので、その本を1冊全部テキスト(文章)でダウンロードできます。
これもシェア精神に満ちたプロジェクトです。
Project Gutenberg
http://www.gutenberg.org


私はこれらの音声ファイルを4,000円でゲットした旧型iPod nanoに入れて、畑や台所仕事をしながら、もしくは舞鶴までの出稼ぎに車を運転しながら聞いてます。


よかったらどうぞお楽しみください(^^)
posted by 平賀緑 at 07:53| Comment(0) | TrackBack(0) | オンラインで学ぶ

2008年04月12日

カモと卵について質問をもらいました

卵をあたためているカモのことを書いたら、小学生から質問をもらいました。
せっかくなのでここでお返事します。

「今、卵をあたためているカモのお母さんは一羽のようですが 。。」
(答え)いえ、じつは別の巣箱にもう1羽いて、今のところ2羽が卵を温めています。

(質問)カモは一度に卵を10個以上、産んだのか?
(答え)一度に産めるのは1個です(たぶん)。
    たまに1個の卵に黄身が2つ入っていることもあるけど、それでも1日に多くて1個みたい。

(質問)一年中、卵を産むのか?
(答え)卵は暖かいときに産みます。寒い冬には産まない。
    なぜか? 寒いときに卵を産んだら、生まれたヒナが食べる物(草や虫)がなくて大きくなれないから。
    本当は鶏も暖かいときに卵を産むものだけど、スーパーとかの卵は1年中売っているので、冬も鶏の家に暖房を入れたり電灯で日が長いように見せかけたりして、冬にも卵を産んでもらってます。

(質問)一人(一羽)で全部産んだのか?
(答え)これはするどい質問!
    じつは去年は「だれが産んだ卵でも同じだから、新鮮な卵を集めた方がいいだろう」と思って、いくつかの巣箱から卵を合流させたり、カモ数羽に対して巣箱1個を共有してもらったりしてました。
    が、これがうまくいかなかった。
    どうも、カモたちは「自分の卵」がわかるようです。。。少なくとも、うちのカモはそうだった。
    ということで、去年の経験から学んだことは、カモもヒナを孵すには「自分の巣箱が1羽1個ずつ欲しいらしい」ということ。
 
    そこで、今年は1羽1個ずつ巣箱を選んで使えるように、多めに用意しました。

    Lucyは、自分の巣箱に自分で卵を1日1個ずつ産んで、13個集まったところで温め始めた様子です。

    Spotty(前は頭に黒いspotがあった)は、どの巣箱にしようか決めかねていたようで、なかなか卵を集めることができませんでした。
    でも、卵を温めたい本能は日増しに強くなって超イライラしてきたので、私がちょっと手伝って、いくつかの巣箱から卵を集めてきて、そこに落ち着いてもらいました。

    もう一人(1羽)のTipsyは、一人(1羽)でコツコツと卵を溜めて、もう16個になるのに、未だに温め始める気配がありません。。。

    ちなみに、ヒナを孵すためには、卵は2週間くらいたっても大丈夫だそうです。
    ただその間、黄身が殻にくっつかないように、ときどきひっくり返してあげた方が良いそうだけど。

追伸: お母さん・お父さんカモには名前があります。親カモは長生きしてもらうから。
    子カモは大きくなったら絞めて食べるために飼うので、名前をつけません。
   (詳しくは「名無しの権兵衛」を見てね。)


もう1羽、卵を温めているLucy。

卵を暖めているLucy


こちらがSpotty。

卵を暖めるカモ


こちらが去年たくさんのヒナを孵してくれたTipsy。去年の様子はこちらにも紹介してます。

フランス鴨のヒナ誕生!
posted by 平賀緑 at 22:30| Comment(0) | TrackBack(0) | 小さな農場の動物たち

今年もカモが卵を温め始めました!

卵を温めている間、カモのお母さんはじ〜っと巣に籠もっています。
ひたすら忍の一字。

そして、1日に1回だけ外に出てきて、
どば〜っと1日分のフンをして(これは臭いも強烈!)
がつがつがつっと1日分のエサを食べて、
あたふたと身繕いをしたあと、
卵が冷えないうちにまた巣箱に戻ってじ〜っと温めます。

その間、卵が冷えないように、自分の羽毛でちゃんと卵をカバーして。


母カモが出かけた間に巣箱をパチリ。
この羽毛カバーの下に、卵が15個、大切に隠されています。

カモの卵


卵のズームアップ。

カモの卵アップ


ふだんはカモは日がな一日、
ちょびちょびっとフンをして、
ちょびちょびっとエサをつついているもの。
卵を孵すために、そこまで自分を変えられるなんて、すごいなーと感心です。


戻ってきたカモのお母さん。
ひたすら忍の一字です。

がんばって、元気なヒナを孵してね。

卵を暖めるカモ
posted by 平賀緑 at 09:10| Comment(0) | TrackBack(0) | 小さな農場の動物たち

畑の間引き菜

野菜の間引きって、悩みます。

がんばって芽生えてきてくれた新芽を前に、残す子を選び、他の子を「ごめんねー」と言いながら引き抜いて、
間引いた苗がもったいなくて、植え替えてみたこともありました。
いくらかは育つとはいえ、やっぱり引き抜いて植え替えた間引き菜はショックが大きくてその後の成長もイマイチです。

かといって小さな泥だらけの青菜を一つ一つこまめに洗って食べるのも手間がかかって、正直しんどいもの。

・・・それが鶏やカモたちを飼うようになって、その悩みは解決されました。

うちの畑はカモたちの食べ物の供給地でもあります(まだ完全自給はできてませんが)。
堆肥を施した畑でそだった草や野菜もカモたちの大切な食糧源!
ということで、間引き菜は柵の外で待ちかまえているカモたちにあげています。


「私が畑に行く=おいしい青菜」という方程式ができているこの子は、柵の外でじーっと待ちかまえてました。

畑の外で待っていたカモ



ところが、なぜかニンジンの間引き菜はカモたちに人気がイマイチ。
なので間引いた超小粒ニンジンとニンジン葉はがんばって洗って人間たちの夕食にしました。


間引く前のニンジンたち。
ニンジンとタマネギは畑で仲良しなのでよく一緒に植えます。
向こうの茂みは毎年かってに生えてくるカモミール。
いろんな野菜のコンパニオンとして働いてくれるので、他の野菜の邪魔にならないかぎりはそのまま育ててます。

ニンジンとタマネギ


間引き菜についてコメントをいただいていたので、取り上げてみました。
そうそう、間引いた後は水をやって土を落ち着かせるのも、ポイントですねー。

(4月10日 記)
posted by 平賀緑 at 09:06| Comment(0) | TrackBack(0) | 小さな農場の野菜たち