2008年04月22日

私たちは石油を食べている!

2004年に英語のバイオ燃料MLに投稿された「私たちは石油を食べている(The Oil We Eat)」という記事をキースから指摘されて改めて読み直してみました。

ざっと気になった部分をまとめると:

豊かな耕作土というのは石油の油田と同じほどエネルギーをため込んでいる。草原地はそのエネルギーを植物の花や根や茎に変換し、それらがまた有機物となって土に戻る。

自然が築き上げた豊かな耕作土を、人間は農耕によって切り開き、そこに貯えられたエネルギーを使ってきた。

1960年代に世界の耕作土を使い切ってしまって以降は、石油で食べ物を栽培している。

石油から作った化学肥料や農薬で作物を育て、1カロリーあたりの食品に10カロリーの化石エネルギーを使って加工し・・・

・・・つまり、現在、私たちは間接的に「石油を食べている」状態だということ。


かなり長文の英語ですが、翻訳ツールを使ってでも、がんばって読んでみてください。
「The Oil We Eat: Following the food chain back to Iraq」
By Richard Manning
http://www.mail-archive.com/biofuel@sustainablelists.org/msg31874.html

より詳しくは著者の本で。
Against the Grain: How Agriculture Has Hijacked Civilization
posted by 平賀緑 at 10:12| Comment(0) | TrackBack(0) | 食べる!