2008年06月21日

梅のハチミツ漬け

庭に大きな梅の木があるのに、いつぐらいに実を収穫したら良いのかわからなくて、
熟れるまで待っていたら全部落ちてしまったということが何度かありました。

農村の生活では、子どものころから接していないと基本的なところで躓きがあったりします。

去年ようやく「梅のある生活(梅仕事)」というステキなサイトを見つけました。
http://minabe.net/umelife/index.html

ハチミツ漬けにするか、梅干しにするか、用途によっていつぐらいに収穫したら良いかや、アク抜きやホシ取りの下準備の仕方など、初めて梅とつきあう人にも分かりやすく詳しく教えてくれています。
おかげで去年は落ちる前に梅を収穫してハチミツ漬けと梅サワーを堪能することができました。

今朝、梅の木の下でふと足下を見ると、かなり太った青梅がぽたぽた。
これは今採らないと全部落ちてしまいそうなので、
セミナー前日で忙しいんだけど、急遽青梅を収穫し、ハチミツ漬けを作りました。

とりあえず、ボール一杯分収穫してきた青梅。
使いかけのまま結晶化してしまったハチミツを湯煎しながら。
ボール一杯の青梅


なるべく少ないハチミツで多くの梅を漬けたいので、
私は梅を二つに割って種を取り除いて漬けています。
種からのエキスが出なかったり、梅が腐りやすくなったりするかもしれないけれど、
夏が終わるまでにはぜんぶ消費してしまうので、去年も割って詰め込んで大丈夫でした。

こうするとボール一杯の梅が小さなビンにぎゅうぎゅうで入ります。
それでもハチミツが足りなかったけど。まあいいか。
(梅が大きいのではないです。ビンが小さいんです)

ビンに詰め込んだ青梅

さあ、夏が楽しみ!
posted by 平賀緑 at 11:41| Comment(0) | TrackBack(0) | 食べる! | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年06月16日

1ヶ月でこんなに大きくなりました〜カモのヒナたち

5月半ばに生まれたフランス鴨(マスコビーダック)のヒナたちが、1ヶ月でこんなに大きくなりました!

カモたちのエサはまだ完全自給できていないので、少し配合飼料も食べられるようにしています。
私たちが有機野菜をしっかり食べられるのにコンビニのおやつも食べたくなってしまうのと同じように、
カモたちも自然のエサが山ほどあっても、甘えて配合飼料も食べたくなるのでしょうか。

市販のエサに群がるカモのヒナたち。
ぺたっとしゃがみ込んだまま、がっついています。
こらっ! 怠けてないで、草や虫をしっかり食べてよ!
(草も虫も山ほどいるんだから)。

カモのヒナ エサに群がる


もちろん、市販のエサの数倍は草も虫もガツガツ食べてます。

カモのヒナ 草もしっかり食べます

朝から晩まで庭を自由に駆け回っては自然のエサをついばみ、
ちょっと疲れたら木陰でお昼寝。

食っちゃ寝ーの1ヶ月でどれだけ成長したか、
比べるために卵と一緒にパチリ。
(生まれたときは、卵の大きさでした。もちろん)


カモのヒナ 1ヶ月後 卵と

カモのヒナ 1ヶ月後


夏が終わるころには食べ時です!
(しつこいようですが・・・食べるために飼ってます)
posted by 平賀緑 at 11:53| Comment(2) | TrackBack(0) | 小さな農場の動物たち | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

タマネギを収穫しました

いつも「もう少し大きくならないかな〜」と、
淡い期待を持ち続け、雨に打たれてとろけさせてしまうので、
今年は思い切って(諦めて?)、「梅雨はいずこ?」と思う乾いた天気が続いたのを良いことに、タマネギを収穫しました。

前はホームセンターで購入した苗から育てていたのですが、
今回は半分くらいを畑で種から植えて作ってみました。

そうしたら、ホームセンターの苗と、自分の苗と、育ちの違いにびっくり!
種から育てた方が、真冬でもあおあおして元気でした。

次からはタマネギは種から育てようと思っています。
カモミールに埋もれ過ぎないように・・・次回はもう少し気を付けようっと。

タマネギの収穫

手前は市販の苗、奥が種から畑で育てたもの。
途中の栽培条件も影響してますが。。。
posted by 平賀緑 at 11:46| Comment(2) | TrackBack(0) | 小さな農場の野菜たち | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

堆肥の温度 1週間後

6月7日のワークショップでみんなで積んだ堆肥は、
2〜3日間、もうもうと蒸気をあげながら摂氏70度ぐらいで高温発酵した後、
1週間過ぎた今、摂氏45度くらいに落ち着いてきました。

少し堆肥の中を覗いてみると、発酵して黒っぽくなり、白い菌糸が張り巡らされているのが見えます。

温度が下がったとはいえ、まだまだ中温性の細菌や糸状菌が活躍中です。
もう少し温度が下がったら、切り返して再び高温発酵させます。

堆肥の温度 1週間後
posted by 平賀緑 at 11:38| Comment(0) | TrackBack(0) | 小さな農場の野菜たち | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年06月12日

有機農業・オーガニックの英語を学ぼう!

先日、「こんな英会話教室の開催を考えています 」とご紹介しましたが、
食と農と環境の英会話教室」、第1回を6月29日(日曜日)に開催します。ぜひご参加ください。

食と農と環境の英会話教室
第1回「有機農業・オーガニックの英語を学ぼう!」
2008年6月29日(日曜日)午後2時〜5時ころ
京都府船井郡京丹波町の古民家にて


京丹波の小さな農村で、ピヨピヨ走り回るカモのヒナを見ながら、有機農に関する英語を学びます。

<教室の内容>
○有機農業について、まずは日本語でプチ講義。
 日本語で知らないことは英語でも理解しにくいもの。まずは母国語でポイントをしっかり押さえましょう!

○有機農業・オーガニックに関する英単語を学習
 オーガニック、堆肥、化学肥料、農薬、食品添加物・・・などなど。

○有機農業に関する英語の短い記事を読む
 子ども向けに書かれた記事などから抜粋して、英語で読んでみます。
 頭をフル回転させながら、有機のことと英語と両方を理解!

○有機に関する英語のクイズに挑戦!
 語学力は使ってこそ身に付くもの。とはいっても、いきなりディスカッションだと難しいかもしれないので、まずはクイズで英語頭の体操。

○できそうだったら、長めの英語記事に挑戦!

○まだまだできそうだったら、読んだ記事のまとめを英語で発表、もしくは自分の意見を英語で発表・ディスカッションに挑戦!

☆内容は参加者のレベルを見ながら調整していきます。

<参加のために>
 会場:京都府船井郡京丹波町の古民家。JR園部駅への送迎も考えています。
 日時:月1回ほど開催予定
 参加費:1回 3,500円(500円は教材作成費として)
 英語レベル:初級〜中級を考えています

<お問合せ・参加希望>
 ご参加をご希望の方は下の内容をメールください。折り返し詳細を送付します。
 手づくり企画「ジャーニー・トゥ・フォーエバー」
 平賀緑 midori@journeytoforever.org
**********
お名前:
ご連絡先: 
 メールアドレス:     
 電話(お電話することはまずありませんが、念のため緊急連絡が必要になった場合に繋がる番号を教えてください):
おおよそのご住所(どちらからご足労いただくのか目安として):
交通手段:JR園部駅への送迎希望 or お車で
英語力:ぜんぜん苦手  まあまあ理解できる  かなり話せる
**********

<講師 平賀緑 プロフィール>
・TOEIC990満点
・環境省登録 環境カウンセラー(市民部門NO.2003228013)
・ECO検定合格。第2回エコレポーター予定。
・環境&開発NGO「ジャーニー・トゥ・フォーエバー」共同代表

英語は公立中学校でABCから勉強し始めました。高校生の時にアメリカへ留学し、1年間は日本語を一言も話さず(親に電話もせず)ホームステイしながら地元の高校に通いました。帰国後、半年で受験に突入し国際基督教大学に入学。その後ロータリー奨学金をいただいて香港へ留学。地元の英字新聞社で英文記者として過ごし、そこで出会った相棒キースとインターネットを活用して途上国問題と環境問題にとりくむNGO活動「ジャーニー・トゥ・フォーエバー」を始め、かれこれ10年、今日に至ります。今は京都府・京丹波町に古民家と小さな畑をお借りし、堆肥を作り、畑を耕し、カモを育てながらNGO活動を進めています。
その一方で、子ども英会話教室の先生や、小中学校でのパソコンの先生などもしています。

☆講師としてご招待いただけたら出張教室も行います。
 月1回など定期的にでも、単発イベントでも。
 その場合は会場のご準備と交通費のご負担をお願いします。

よろしくお願いしますm(__)m
posted by 平賀緑 at 06:46| Comment(0) | TrackBack(0) | このブログについて | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年06月09日

堆肥が熱く発酵中!

土曜日のワークショップでみんなで積んだ堆肥が、
2日目には摂氏70度まで燃え上がりました!

大成功!!

蒸気をもうもうとあげながら発酵している堆肥。
(私の写真テクでは蒸気を映し込むことができませんでしたケド。。)

真ん中の空気穴に手を入れると「アチッ!」と、一瞬で引っ込めるほどです。

0609熱く発酵中の堆肥


この高温の中で好熱性の微生物たちが猛烈な勢いで
有機廃棄物をきれいな堆肥に作り替えてくれています。

あ、微生物といっても、自然にいる微生物なので、
買ってきたり外から持ち込んだりしません。

窒素分の多い材料と、炭素分の多い材料と、水分とをバランス良く組み合わせて、
しっかり均等にまぜて、空気たっぷりに積むことで、
この高温発酵を引き出せます。

堆肥を熱く燃やすことができたら、堆肥づくりの第一歩は合格!
引き続きがんばってください!


もう一つ。
同じ日に切り返した堆肥の方も、再び70度近くに燃え上がっています。
この後、発酵が終わって温度が下がったら完成です。

0609切り返し後の堆肥
posted by 平賀緑 at 10:28| Comment(0) | TrackBack(0) | 小さな農場の野菜たち | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年06月08日

堆肥づくりのワークショップを開きました

今まで手づくりバイオディーゼルについてお話することが多かったですが、
私たち「ジャーニー・トゥ・フォーエバー」の活動は、自分の食べ物を自分で育てるのが第一。加えて自分のエネルギーも自分で作る、そのために手づくりバイオ燃料にも取り組んでいました。

今回、「土」について話して欲しいという依頼をいただき、5月31日にまず一般向けのセミナーとして「世界を支える『土』について 〜私たちにできること」という題で2時間お話させてもらいました。

続いてはエコビレッジづくりに取り組むメンバーたちに、丹波の小さな農場で堆肥づくりのワークショップを開きました。

梅雨の晴れ間に集まってくださった9人のみなさん。
汗をかきながら刈草を集め、カモの小屋からフンをかき出し、堆肥を積んでくれました。


堆肥の材料その1。
私が2日がかりで刈った崖の草も、みんなで集めるとあっという間でした!
水分調整のため少ししなびさせて、でもまだ栄養満点の状態です。
堆肥ワークショップ1


堆肥の材料その2。
カモの小屋からフンをかき出しました。
木くずやおが屑も入っているけど、それはそれで堆肥の材料になるし。
カモの羽もりっぱな堆肥材料です。
堆肥ワークショップ2


材料を集め終わったら、フォークで層を作りながら積み重ねてゆきます。
堆肥ワークショップ3


堆肥づくり、とくに小規模な堆肥づくりでは、材料を均等にしっかり混ぜ合わせることで発酵がより良く進みます。
そのため、まずはシートの上に平たく層を作り、それを縦に削り取って混ぜてから、箱の中に積んでゆきます。
くわしくはジャーニー・トゥ・フォーエバーの堆肥づくりのページをご参照ください。


フォークを使って、ふんわりと、均等に(均等に!)刈草を広げ、
その上にまいたカモのフンと薪ストーブの灰(骨と卵の殻入り)をフォークでツンツンたたき込み、
雨水を如雨露で振りまき、
・・・それを5回くらい繰り返しました。

日焼けが気になる女性陣もへそ出しルックのお姉さんもがんばりました!

堆肥ワークショップ4


ちょっと張り切りすぎて材料が堆肥箱から溢れてしまいましたが、
交代しながら、フォークの使い方を練習しながら、みんなで堆肥を積み終えました。


お疲れ様でした!!!

堆肥ワークショップ5


他にも、一次発酵した堆肥を切り返し、完熟堆肥も見てもらい、マルチの中で育つジャガイモを見てもらったりと、
小さな農場での動物と堆肥とマルチと土と野菜と人間の関係をトータルで実感してもらうことができました。

8月には「手づくりバイオディーゼルと小さな農場 〜持続可能な食とエネルギー」と題しての講演を予定しています。
自分の食べ物を自分で育てる、自分のエネルギーも自分で作る、
そのための適正技術をもっといろんな方にお話できたらと願っています。


☆おまけ☆

生後1ヶ月弱のヒナたちは、ワークショップでも人気者!
パタパタぴいぴいと走り回り、ときには「カモ様のお通り〜」のために作業の手を止めて眺めてもらいました。

とびきりカモに魅入られてしまったMさん。
警戒するお母さんカモをなだめながら、ヒナたちににじり寄ります(笑)
堆肥ワークショップ6


秋にはこのカモたちを絞めて食べるワークショップも開きたいと計画中です。
posted by 平賀緑 at 10:49| Comment(0) | TrackBack(0) | 小さな農場の野菜たち | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする