マスコビーダックも飼っています。
日本では「フランス鴨」とか「バリケン」とか「台湾アヒル」とか呼ばれているらしいですが、マスコビーダックはその昔、キースがイギリスにいたときに飼っていた鴨です。
在りし日のマスコビーダックとキース

日本でも農的な生活を始めて以来、ずっと探していたのをこの春ようやくインターネットで見つけて入手しました。
実際飼ってみて、私もなっとく。
なぜって。
●性格が良い
ささいなことに大騒ぎするガチョウと比べて、マスコビーたちはいたってクール。
ガチョウ君に吠えられようと、せっかくのお昼寝スポットを追い出されようと、しょうがないやつだなーみたいに肩をすくめて(?)だまって場所を変えて昼寝の続きに入ります。
●おとなしい
性格がおとなしいのに加えて、鳴き声も超おとなしいです。ほとんど鳴かない。鳴いてもクークーみたいな静かな声です。
●自分で勝手に餌を探してくれる
自分たちで庭をうろついて、草も虫もなんでも食べてくれます。
飛んでるハエも、首をクルッと回してパクッと。
8羽のマスコビーにどんぶり一杯くらいの餌を庭の片隅に置いておけば、あとはバケツの水だけで日がな一日自分たちで食べ物をあさってくれます。
●頭が良い
私が畑仕事をすると、即寄ってきます。
土の中から出てくるミミズや虫たちをその場でキャッチ。
堆肥を出してくるときにも群がってきました。

●子だくさん!
最近の鶏はなかなか卵を暖めてくれず、ようやく孵しても子育てが下手だったり。
キース曰く、マスコビーはじゃんじゃん卵を暖めて子どもをウジャウジャ増やしてくれるそうです。肉の自給にはぴったり。来年の春に期待してます。
小さな農場で1種類だけ家禽を飼うとしたらマスコビーダックにするべきだとキースが言うくらい、手間かからずの便利な鴨。今年、初めて飼ってみてその利点にはなっとくでした。
だったらガチョウは食べて、鶏とマスコビーダックだけにしようよ。。。と言ってみたのですが、
(そういうところはキースより私の方が冷酷かもしれない)
ガチョウにはガチョウの働きがあるからと却下されてしまいました。
いや、確かに、ガチョウ君には草を食べてじゃんじゃんフンをばらまいて畑を肥やす、小さな牛のような働きがあるんですが。
。。。まあ、というわけで、丹波の庭はガチョウとマスコビーダックでにぎわってます!
