2006年11月11日

難しいお年頃・・・その結末

キースの判断で、結局いじめっ子(鴨)は先に食べることにしました。

自然界では動物が無意味にaggressive(攻撃的)になることはまずないし、
攻撃しても相手が降参すればすぐ手を引くのが鉄則だとのこと。
ましてや超おとなしくて超かしこいマスコビーダック(フランス鴨)にいじめっ子がいたことで、キースも大ショックを受けていました。

たぶんこの鴨の親鳥たちが近親交配してしまったのではないかとのこと。
家畜を繁殖させるとき、上手くしないと近親交配(英語でinbreed)になって、この鴨みたいな自然の法則に反する性格が出てしまうとのことでした。

ほんとうは今年の鴨たちは親鳥としてキープして、来年生まれる子どもたちを食用にする予定だったのですが、
なにしろこのいじめっ子がいると他の鴨たちもaggressiveになって喧嘩を始めるし、
隣の小屋にいるガチョウにもちょっかい出して、朝早くからガチョウたちが大騒ぎして近所迷惑してしまうし、
仕方がないので、今回はキースが首をはねました。

実はブログの記事の掲載が遅れてまして。。。

すでに、まずは鴨の足をローストして食べ、
翌日はガラをスープにして食べ、
そして昨晩は一番おいしいといわれる胸肉をステーキにして食べました。

1111マスコビーダックのステーキ
今日はキースがコック長。
マスコビーダックの胸肉ステーキとグレービー、椎茸とタマネギのショウガ蒸し(キースは蒸し器をよくつかいます)、ガーリックトースト。スープの残りもあったけど、おなかいっぱいすぎて食べられませんでした。

まだ3ヶ月ちょっとの若鴨なのに、餌もほとんどその辺の物を自分たちであさっているだけなのに、片側の胸肉だけで二人がお腹いっぱいになるほどの肉がありました。

胸肉は鴨くささもなくて、ほんと、牛肉のステーキみたい。
日本ではこんな分厚い肉を食べられることは滅多にないし!

えっ? この間、生きてる写真を見たばっかりでかわいそうって?
いったん首をはねてしまえばあとは単なるお肉なので、純粋においしいものを喜んでいただいてます。
posted by 平賀緑 at 09:41| Comment(0) | TrackBack(0) | 小さな農場の動物たち
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。
この記事へのトラックバックURL
http://blog.seesaa.jp/tb/27225528
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。

この記事へのトラックバック