2007年02月01日

京丹波で鶏を屋外に放飼いしています

京丹波町の小さな小さな農場で、鶏とフランス鴨とガチョウとを屋外に放飼いしています。

3年前に鳥インフルエンザで大量の鶏が殺された浅田農産船井農場は山の向こう。

そして今年、ひしひしと鳥インフルエンザの感染が広まり、お役所からの圧力も強まる中、でも私たちの鶏を守るために毎日屋外へ放しています。

屋外に放して感染した鶏は、少なくとも日本にはいません。
逆に、防鳥ネットや消毒槽に守られているはずの屋内で鳥インフルエンザが広がっていませんか?

私たちは10年来手がけている環境・開発NGO活動の一環として、人と自然の健康のために自分の食べ物を自分で育てる、自分の燃料も自分で作る、適正技術を紹介するプロジェクトの一環として、鶏を屋外に放飼いしてます。

「ジャーニー・トゥ・フォーエバー」のウェッブサイトは世界100カ国以上から参照されていて、ここの「小さな農場」に紹介している情報を見て、世界中で多くの人たちが自分の食べ物を育てています。なかには進路を変えて土地を買い、帰農した人たちがいるくらい。

途上国の貧しい農民たちにとっても、小規模に飼う鶏や鴨は家族の食糧となり家計の収入源となる、貴重な貴重な存在です。

私たちだってぜったい大丈夫という100%の確証は持てません。だって自然界には存在しないような強力な強毒なウィルスが作り出されてしまったから。
うちの鶏たちが鳥インフルエンザにやられてしまったら、速効、家畜保健衛生所に通報して、鶏も鴨もガチョウも殺されて、10年来がんばってきたプロジェクトも諦めなくちゃいけないと思う。

正直、恐いです。このブログも書いた翌日に鶏が死んでいたらどうしようと思って、なかなか書けませんでした。

でも今は、いろんな情報を検討した結果、鶏を屋外に放飼いするほうが鳥インフルエンザにも負けず生き延びられる可能性が高いと考えるから、今日も鶏たちを太陽の下に放しています。

屋外に放飼いしている鶏たち元気に外を駆けめぐる鶏たち
この記事へのコメント
北海道で自然農法で養鶏している方も、インフルエンザ対策で鳥を密閉して囲うのは愚の骨頂だと言っていました。
自然は人間の手に負えるものではありませんしね!
Posted by いざわ at 2007年02月01日 15:43
強毒化した鳥インフルエンザが純粋に自然なものか・・・というのがビミョーですね。
どちらにしても健康第一です。鶏も人間も!
Posted by 平賀緑 at 2007年02月02日 12:31
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