でもここで私が作文するより、日本野鳥の会さんの言葉をご紹介しましょう。
日本野鳥の会:正しく理解しよう 鳥インフルエンザ
http://www.wbsj.org/nature/hogo/kyozon/rikai_inful.html
『一方の高病原性鳥インフルエンザは、自然界では無害なウイルスが、人間が作ったメ養鶏場モという高密度で家畜を飼育する状態で、急速に感染を繰り返すうち変異して凶暴化した特別なウイルスです。ウイルスを持っているのは家畜で、感染もほとんどが家畜や肉の流通、養鶏場やアヒル農場間の人やクルマの移動を通して起こっていると考えられています。』
『人間界から自然界にウイルスの放出が起これば、多くの野鳥が被害者となるかもしれません。発生農場からは、排水により近くの水系がウイルスに汚染されたり、堆肥置き場に集まる鳥が感染するなどが考えられます。それが数少ない希少種であったら、その影響は極めて大きくなるわけです。』
日本野鳥の会:野鳥を怖がる必要はありません
http://www.wbsj.org/nature/hogo/kyozon/influenza070202.html
『渡り鳥が感染を広げた報告は世界的にない
渡り鳥が鳥インフルエンザを運んでいるのかどうかを明らかにすべく、世界各地で広範囲な調査と研究が進められています。こうした活動により、野鳥がウイルスを遠い地域まで運ぶ可能性があることは分かってきました。しかし、渡り鳥が通る経路に沿って、鳥インフルエンザで犠牲となった野鳥が発見されたことは世界的にありません。』
『野鳥がウイルスを運ぶ可能性はありますが、注意が野鳥ばかりに向き、その他の可能性を軽視することは大変危険なことです。』
鳥インフルエンザに対するバードライフ声明 2006年2月28日
http://www.wbsj.org/nature/hogo/kyozon/influenza060314.html
『野鳥の商取引、未処理の家禽およびその加工製品の移動、衛生管理が不十分な輸送用器具の再使用、感染した家禽の排泄物を農業用肥料や家畜の飼料として使用することなどが感染経路として考えられます。』
『家禽に関しては、違法なものも含め、大規模な国際取引が存在しています。』
『肥料や家畜の飼料に使用される排泄物
危惧されるだけでなく、詳しい調査を行なう必要があるのは、鶏やアヒルなどの家禽の排泄物が未処理の状態で、農業や水産養殖で肥料や飼料として広く利用されていることです。』
