でも、季節は春!
鶏が巣ごもり、卵を暖め始めました。
雌鳥が卵を暖めるのは当たり前じゃんと思ったそこのアナタ!
最近の鶏は卵を孵してくれないんですよー!
養鶏場は卵用でも肉用でも、ヒヨコを孵化場から毎回買ってくるのがほとんどです。
自分で孵化するところも機械でいっせいに孵化するため、種鳥は交尾して卵を産むだけ。
鶏が卵を暖め始めると卵を産まなくなるから、産卵用の養鶏場にとっては「採算が落ちる」迷惑な話。
そのため、母性本能の薄い鶏が卵用として品種改良されてきたと聞いてます。
だいたい、ケージ飼いの産卵用養鶏場には雄鳥がほとんどいません。
一方、肉用の鶏は早くて45日間という超特急で太らされて出荷されるため、卵を産み始める前に肉になります。
うちの元廃鶏たちは卵用のケージから来たため、初めて雄鳥に乗っかられたときはパニックに陥ってました。
これはそのうち慣れてきますが(笑)、困ったことに母性はなかなか復帰しません。
私たちは鶏にヒヨコを孵してもらって肉にしたいのに、
なだめすかしてようやく卵を抱いてみたものの、母親失格で卵を腐らせたり、やっと孵ったヒヨコもつつきすぎて殺してしまったり。今までにようやくヒヨコとして成長したのは1羽か2羽だけでした。
そのため廃鶏に母親業を期待するのは諦め、昨年春にヒヨコの一軍を買い入れました。
「とにかく卵を孵してくれる鶏が欲しいんです」と孵化場に相談し、京地鶏のヒヨコを売ってもらいました。
その雌鳥がこちらが何も言わないのに、自分から卵を暖め始めてくれました!
さすが孵化場のおばちゃん、京地鶏を勧めてもらって正解!

私の卵にさわったらタダじゃおかないわよー。
母親の威厳が感じられます。
フランス鴨もしばらく前から卵を産んでくれてましたが、ガチョウも3日前から卵を産み始めました。

右から鶏の卵、ガチョウの卵、畑仕事をしながら英語のPodcastを聞いている旧型iPod Shuffle。
もうすぐ春ですね。
(2月19日 記)
クリック応援おねがいします→
タグ:鳥インフルエンザ
