2007年06月27日

フランス鴨ならホボロ島を救済できたカモ?

マスコビーダック(フランス鴨)は子どもをポロポロ生み育て、自分たちで草や虫やエサを探して勝手に大きくなってくれるから、卵と肉の自給用にまず飼うならこれがお勧め・・・と聞いていたので、期待してました。

ところが、今年は暖冬の後に春が前倒しに始まり、暖かくなって巣ごもりを始めた後に寒さが戻ってきたため、鶏も鴨もガチョウも大混乱して、卵を孵すのが大変でした。

マスコビーダックですら、孵化に失敗した子がいたり、ヒナを数匹孵しても親を取り違えたり(親鴨に間違えられた話は「カモのヒナが追いかけて」に)

苦戦しているのは私たちだけかと思いきや、アメリカでこの鴨を買い続けているベテランさんのところでも同じような現象が起こっていたとのこと。
みんな「あの子育て上手のマスコビーダックが?」って感じでした。
動物たちは気候の異常に、私たちよりずっと敏感です。

なので、完全に春が定着した後に卵を暖め始めた鶏や鴨が、ようやく「あるべき姿」でヒナを孵してくれました。

昨日バイトから帰ってくると、フランス鴨Tipcyの下に
ほんとにヒナがポロポロ孵り、ピヨピヨと騒いでました!
10匹? 12匹?
いやいや、ここで手を出して混乱させたくはないので、ぐっとがまん。
フランス鴨のヒナ誕生!

瀬戸内海のホボロ島がナナツバコツブムシに食い尽くされそうだというニュースを見て、とっさに「マスコビーダックがいたらこの島も潰れることなかったのに」と思ってしまいました(「虫を食らうヒナたち」参照)。

しつこいようですが、今年孵ったヒナは全部「食べる」予定です。
うちはマスコビーダックに占拠されるつもりはないので(笑)

鴨のヒナ2ヶ月後
生後1日(写真上)と2ヶ月後(写真下)。そろそろ食べ頃かしら・・・

フランス鴨(マスコビーダック)についてはこちらにも詳しく書いてます。
 
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posted by 平賀緑 at 14:03| Comment(0) | TrackBack(0) | 小さな農場の動物たち
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