2008年05月09日

バターとレモンとミントで味付け

バターとレモンとミントで味付けしたら、なかなか乙な組み合わせでした。

昨日の夜は、バターでタマネギをじっくり目に炒め、豚肉を加え、そこに塩胡椒とレモン汁をたらし、アップルミントを加えて一品。
今日はスーパーで半額だったカツオで、同じ味付けしてみました。
(一つ芸を覚えるとそれを繰り返してしまうのは私の悪い癖です。笑)

もともと、バターとレモンというのはキースの味付けの一つで、
ニンジンとタマネギとかをバターで炒めてレモン汁を垂らすとなかなか不思議な味になります。
バターとミントというのは、トルコ料理の本から。
バターを溶かしたところにミントを加えて、ホワイトソース系の料理にかけると、少し甘いようなこれまた不思議な味になります。


「オーガニック=ハーブ」と思っている人も多いようですが、
そう言われると「そんなことないよ!」と反発してしまう私ですが、
それでもハーブは畑と台所の大切なお友達。

我が身の健康のためには化学調味料も砂糖も御法度!
(実際、うちの台所には味の素も砂糖もマヨネーズもケチャップも焼き肉のたれもドレッシングもありません)

その代わりに植木鉢にでもフレッシュハーブを育てて、ナチュラルな味付けをお勧めします。
ミントの株が欲しい方はご連絡ください。山ほど生えてますので(^^)


昨年、畑から撤去したはずのアップルミントが茂ってます。強い!
となりに茂っているのはレモンバーム。この子も強い。。。

畑に茂るアップルミント
posted by 平賀緑 at 11:47| Comment(0) | TrackBack(0) | 食べる!

2008年04月27日

ミートリックス:食肉生産の現実

私たちが食べている肉はどのように生産されているか。
アグリビジネスの工業農場(factory farms)によって、持続可能で自立可能だった家族農園が踏みつぶされ、動物たちは日光を見ることなく大地に触れることなく、薬品漬けで一生を終える・・・

映画「マトリックス」のパロディで、豚のリオに牛のムーフィアスが今日の食肉生産の現状を紹介する短編アニメです。

少し前にインターネット上で広まったのでご存じの方も多いと思いますが、キースとの話からふと思い出したので、改めて紹介します。

ミートリックス ウェッブサイト
http://www.themeatrix.com/

科学技術社会論(STS)を専攻され大阪・京都で活発に活躍されていらっしゃる平川秀幸先生が日本語スクリプトを紹介しているので、英語の苦手な方はこちらからどうぞ(平川先生、ありがとうございます!)
http://hideyukihirakawa.com/meatrix/

工場で生産された動物たちと、大地の上で放し飼いされた動物たちは、健康状態も食肉としての質も(そして味も)天と地ほど違うということを、もっと多くの人に知ってもらえたらと願っています。

いきなり全ての肉を賄うことは難しいけれど、少しでも自分の身体を守るためにまともな卵と肉を食べたいと思って、今日もカモたちに「よろしくねー」とお願いしました。
posted by 平賀緑 at 08:33| Comment(0) | TrackBack(0) | 食べる!

2008年04月22日

私たちは石油を食べている!

2004年に英語のバイオ燃料MLに投稿された「私たちは石油を食べている(The Oil We Eat)」という記事をキースから指摘されて改めて読み直してみました。

ざっと気になった部分をまとめると:

豊かな耕作土というのは石油の油田と同じほどエネルギーをため込んでいる。草原地はそのエネルギーを植物の花や根や茎に変換し、それらがまた有機物となって土に戻る。

自然が築き上げた豊かな耕作土を、人間は農耕によって切り開き、そこに貯えられたエネルギーを使ってきた。

1960年代に世界の耕作土を使い切ってしまって以降は、石油で食べ物を栽培している。

石油から作った化学肥料や農薬で作物を育て、1カロリーあたりの食品に10カロリーの化石エネルギーを使って加工し・・・

・・・つまり、現在、私たちは間接的に「石油を食べている」状態だということ。


かなり長文の英語ですが、翻訳ツールを使ってでも、がんばって読んでみてください。
「The Oil We Eat: Following the food chain back to Iraq」
By Richard Manning
http://www.mail-archive.com/biofuel@sustainablelists.org/msg31874.html

より詳しくは著者の本で。
Against the Grain: How Agriculture Has Hijacked Civilization
posted by 平賀緑 at 10:12| Comment(0) | TrackBack(0) | 食べる!

2007年07月14日

エコナって何???

丹波の古民家で、天ぷら油からディーゼル車やトラクターや発電機の燃料になるバイオディーゼルを、その辺の道具を使って手づくりする方法を紹介する「手づくりバイオディーゼル燃料セミナー」を開いてます。

そのとき、油をバイオ燃料にするための「エステル交換」を実演してお見せしてますが、
そのデモの一つで新の(未使用の)植物油をエステル交換するとき、
4月のセミナーではエコナを使ってみました。
(たまたま、もらったエコナが2〜3本あったので)。

すると、メタノールと水酸化ナトリウムを加えたところで、ふわっと白くなってびっくり!
セミナーの参加者が注目する前で、数秒間フリーズしてしまいました。

エコナのバイオディーゼルできそこない
それでもいちおうグリセリンと分離して、1ヶ月も置いておくとそれっぽくはなったのですが。。。でもまだ曇ってますね。
右は慌てて別の植物油でやりなおしたデモ。
マジックでバッテンが書いてあるのは、ペットボトルを振っただけでは化学反応が不十分なので、車の燃料には適さないとの表示です。


エコナって、いったい、何者!!!
それまで自分では買ったことも食べたこともなかったので、ネット検索してみると。。。

花王のサイト曰く、大豆油や菜種油を原料に、酵素(リパーゼ)を利用して製造したジアシルグリセロールが主成分とのこと。
http://www.kao.co.jp/econa/products/01/index.html

油を分子から作り替えた、化工油だったんだ!

油って、種類や状況により、身体にとって栄養にも毒にもなるとは、前から知ってはいました。
初めての方は、丸元淑生の『図解 豊かさの栄養学2』(新潮文庫)がお勧めです。

キースも食べ物に詳しいので、うちではバターとオリーブ油しか使ってません。
車を天ぷら油で走らせていると毎日天ぷらしているのかと思われますが、うちではそもそも揚げ物をしないので、燃料にする廃食油は外からもらってきてます。
オリーブ油もエキストラ・バージンだけど、業務スーパーで1リッター700円くらいで買うので、身を守るための予算の許容範囲と思うし。

マーガリンも(安い)液体の植物油に水素添加して不飽和脂肪酸を固形化し、(高い)バターの代わりに企業が「健康的!」と売り出した物。
でもそのトランス脂肪酸の危険性については、前々から知られていました。
耳を傾けない、わざと無視する人(企業)も多かったようですけどね。

それでもついにトランス脂肪酸を制限する方向に世の中は動き始めたようです。

ネット検索するなかで、「食の安全協会」のサイトを見つけました。
危険なトランス脂肪酸 
http://www.food-safety.gr.jp/syokuhinhyouji/torannsusibousan.htm

エコナについての記述もありますね。。。
http://www.food-safety.gr.jp/syokuhinhyouji/yusime-ka-situmon.htm

食べるにも、バイオ燃料にするにも、油ってほんと奥が深い!
つくづく勉強不足を実感でした。

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posted by 平賀緑 at 13:48| Comment(0) | TrackBack(2) | 食べる!

2007年05月04日

茶碗蒸しならぬ「湯呑みプリン」

新鮮卵がいっぱいあるので、プリンを良く作ります。
その辺の物を使って、いたって簡単!

まずは鶏の卵4個をコーヒーサーバーに割り入れ、
うちでは白い砂糖は御法度だからメープルシロップを適量、
塩とバニラエッセンスを少々振り入れ、
あとは牛乳を加えて泡立て器でかき混ぜ、
湯飲みに注いで蒸すだけ。
湯呑みプリン
湯呑みプリン

プリンの型は持ってないから湯呑みで代用。
電子レンジで作ると電気代が高いから、昔拾ってきたウォックに100円アミをのせて蒸し器の代わりに(この組み合わせでスモーカーにもしてます)。
キャラメルなんて作るのはめんどうだから、代わりに糖蜜を使って。

ずぼら?
いやいや、手持ちの物で代用できるなら、その方がゴミも増やさないから。

例えば材料をかき混ぜるのにコーヒーサーバーじゃなくて、注ぎ口の付いたボウルを100円ショップで買ってこようとも思うけれど、そのためにプラスチックのボウルを一つ費やすのがもったいないと考えてやめてしまいます。

ちなみに裏ごしもしないで卵全部を食べるにはカモやガチョウの卵は黄身の膜が分厚いので、うちの湯呑みプリンはもっぱら鶏の卵で作ってます。

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2006年10月13日

丹波の黒豆枝豆が旬です

自分がへこんでると、ブログが進まない。。。
ブログをどんどん書きたくなるくらい毎日を充実させることと、ちょっと反省。

さてさて気を取り直して、丹波では今、黒豆枝豆が旬です。
丹波の黒豆を若いうちにもぎ取って、枝豆にするとメチャおいしい!
うちの畑では黒豆を作っていないのですが、村のおばあさんが大粒の豆を分けてくださったので、さっそく湯がいて食べました。おいしかった!

近くの町営施設でも黒豆枝豆のもぎ取りができます。
去年にオンラインマガジンに書いた記事がまだ掲載されてるので、よかったら読んでみてください。
今年はちょっと遅めに先週からもぎ取りが始まったので、まだ豆も残ってると思いますよ・・・たぶん。
※日程は去年のものです。今年の様子は電話して聞いてみてね。
http://www.airbepal.com/bn/10509172607900/1127796123.html

枝豆の残りは、今夜のおかずに鶏肉とタマネギ・ニンジンとシチューにして食べました。
味付けはキースにお願いしたら、バターと塩胡椒に、クミン、カルダモン、クローブ、フレッシュセージにごま油で、なんとも不思議な味を醸し出してくれました。
posted by 平賀緑 at 23:12| Comment(2) | TrackBack(0) | 食べる!

2006年09月28日

どんな料理?

また聞かれました。「平賀さんちって、いつもどんな料理してるの?」

まあ、
家にマヨネーズもケチャップも焼き肉のたれもドレッシングもなくて、
醤油は卵ご飯するときにたまーに使うくらいで、
お味噌は冷蔵庫の隅っこで古くなってて、
砂糖はヨーグルトに付いてくるのがあるけどほとんど使わなくて、
ダンナが南アフリカ人とくれば、不思議に思われて当然か。

それでいて、答えに困ってしまう。
だって、いつも冷蔵庫を見て、てきとーに誤魔化してるだけだから。

キースと暮らし始めたとき、はじめの一ヶ月くらいは主に彼が料理してくれるのを観察してました。
そのころ、香港のビーチハウスの台所には、レシピといえば中東料理の本が一冊置いてあるだけだったので、何となくそれを見てて、そのうち私がその料理を作ってみたりするようになりました。

だから私の方が主に料理をするようになってからも、中東風の味付けが多くなって、
聞けば、キースの好物が中東料理なんだって。
なんだか計られた感じがしないでもない。

これがその本。
Claudia Rodenさんって、けっこう有名な著者らしい。
0928キースの中東料理の本

なので、かなり我流な中東料理風が多いと思います。

中東料理といっても、ケバブばっかり食べてる訳じゃなくて、
普通に肉と野菜を炒めるときも、クミンで味付けしてみたりとか、
ホワイトソース系の料理をしたときは、ミントを加えてみるとか、
ヨーグルトに潰したニンニクと塩こしょうを加えたソースをかけるとか。

基本の調味料は、自然塩とオリーブオイル、その都度ガリガリする胡椒と、
あとはニンニクとショウガ、ハーブやスパイスって感じです。

今どき、砂糖も添加物も入っていない調味料って、探すの大変だと思うし、まあ良しとしてます。

食べ物の話は、またそのうち。

ただ最近、あまりにも我流がワンパターン化してしまって、料理がつまらなくなってきた今日この頃です。
今晩は久しぶりにキースが料理してくれるらしいから、楽しみにしとこ!
posted by 平賀緑 at 19:40| Comment(0) | TrackBack(0) | 食べる!